北山担が有岡大貴くんに落ちた件
こんにちは。
お久しぶりすぎます。
21歳になってしまいました。嗚呼。
20歳から21歳になるまでの間には色んな事がありました。そして私のDD加減は留まることを知らず、ついにあるグループのFC入会を決意するまでに至りました。嗚呼。
それは突然でした。
訳なんて何もない~♪
紹介された瞬間~♪
稲妻に打たれたの~♪
理想のタイプだとか~♪
どこに惹かれたなんて~♪
思い出せないスピードで~♪
例えるならこんな感じです(BINGO/AKB48)
あれは去年の夏のことです、、大学の友人(元山田担)と、毎日のようにジャニーズ談義に花を咲かせていました。
そんなある日、山田くんの主演ドラマが決まったのです。
過去にSPドラマとして放送された金田一少年の事件簿が、連続ドラマになるということでした。
ヲタク10年選手ともなれば歴代の金田一一役は当たり前の様に覚えており(三代目金田一の亀梨さん忘れられがち)勿論山田くんが演じていた四代目金田一のSPドラマもチェック済み。その上幼少の頃からの読み物と言えばアガサ・クリスティやコナン・ドイルといったミステリー好きも相まって、金田一の連ドラ化は飛び上がる程に嬉しかったのです。
(そう言えば探偵学園Qも左目探偵eyeも古畑中学生も好きでした)
毎週「じっちゃんの名に懸けて!」が聞けるのかしら…と胸が踊ったことも確かですが、いざドラマが始まり数分経った所で、私の鼓動を早くさせているのは山田くん演じる金田一ではなく、その後輩役・佐木竜二を演じた同じくHey!Say!JUMPの有岡大貴くんだと気づいてしまったのです。
気ーづいちゃった気ーづいちゃったわーいわいっ。(CV:デッカちゃん)
その時のドラマこそが、2013年1月放送の『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』
久しぶりに演技している有岡くんを見ました。多分スクラップティーチャー以来。懐かしいね。未だにシャドーボーイなのかカウボーイなのかぐちゃぐちゃです。突如出てくるチェリーも忘れずに。
まぁなんと可愛いこと。いやいやみんな主演の山田くん見てるぜ?じっちゃんの名に懸けて!にキャーって言ってるぜ?と散々自問自答しましたさそりゃ。
それでもやっぱり「せんぱい!」という先輩(実生活)なのに後輩(ドラマ内)な有岡くんにバッキュンでドッキュンだった訳です(昭和)
しかし当時私は担当であるKis-My-Ft2 北山宏光くんで手一杯で、「有岡くんの過去映像が確か残っていたはずだ…」と昔のVHSを掘り返すまでには至らなかったのです。なんと惜しいことを。
それに加えボキャブラリーが貧困している為大抵の感情を可愛いで片付けてしまう癖があり、有岡くんを可愛いと言ってしまうのもただの口癖だろうと思っていました。
今思えば、あの時からもう火種は出来ていたのかもしれません。
そして2014年1月にまたもSPドラマとして帰ってきた金田一。(『獄門塾殺人事件』)
またしても私は有岡くんもとい佐木くんを目で追ってしまいます。終始口が尖っている佐木くんが天使に見えてきました。この時点で眼科に行っておくべきだったのです。
そしてこの間にリリースされたシングル「Come On A My House」でHey!Say!JUMPが全体的に大人になっていることにハッと気づかされます。
気ーづいちゃった気ーづいちゃったわーいわいっ(デジャヴ)
なんてトンチキな歌をっ…!
なんて爽やかに歌い踊るんだ…!
お前らっ…!
と、私の中のヤンクミが徐々に目を覚まし始めます。
そんなこんなで連ドラ金田一が始まったのです。
死体を見つけた時のあの目!!!!!
煮え切らない関係の金田一とみゆきを後押しするあの後輩力!!!!!
なによりあの笑顔……
とっ…尊いっ…!
ついに妙齢のヲタクが「可愛い」以外の表現を覚えました。おめでとうございます。
ドラマ中何度過呼吸になりかけたか。
佐木くんが「せんぱい?」と言う度にテレビの向こうから「なんだい佐木くんんんんんんん」と勝手にレスポンスするようになったのです。割と重症。
みんな騒いだよね!?神木×山田で騒いだよね!?まっすー×山田で騒いだよね!?私佐木くんの襟足が引くくらいキュートって一人で騒いでた!!!
荒んでいたヲタクの心に突如として流れてきた清涼飲料水。割とロングセラーなのに今まで手に取らなかった。後悔しかありませんでした。
そしてドラマ主題歌の「ウィークエンダー」も、まさしく『売りに』いってる曲で、勢いがあってジャニヲタが沸かない訳がない楽曲でした。この時期の音楽番組録画しまくった記憶。
そしてそして金田一も終わりロス真っ盛りの時に私は思い出したのです。
「あ、JUMPコン行くんだった」と。
気ーづいちゃった気ーづいちゃったわーいわい(デジャヴ)(三度目)
大学の山田担の先輩に「今有岡くんの波が来てるんでJUMPコン行きたいんですよ!!」と厚かましくもお願いし、横浜アリーナに行くことが決まっていたのです。
慌ててアルバム「smart」を聞き、ユニット曲があることを知ります。
これはまずい。
コールがある。
有岡・伊野尾・岡本のユニット曲「Oh!アイドル」には、曲中に名前を叫ぶ箇所があったのです(何故か圭人だけフルネーム)
元来モーニング娘。が所属しているハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)のヲタクをしていた私は震えました。
早くコールしたい…!
小さな頃からハロヲタの優しいおじさんたちに囲まれてオイ!オイ!とかえるおーぶいいーらぶりーあややー!とかやって来たんですよ、ええ、、、
そして迎えたJUMPコン。
好きだ(白目)
まず綺麗。みんなして綺麗。一曲目にして膝から崩れ落ちる。
隣で山田担の先輩も白目を剥いていました。美しさには抗えない。
肝心の有岡くんは、一言でスーパーアイドルでした。自分の歌割りでない時もしっかりアイドルで、キラキラしていて、一時足りとも目を離すことを許してくれなかったのです。
各ユニット曲も壮観でした。
薮・中島・知念の『Super Super Night』は、初見の私が驚きを隠せない位に会場中がペンライト片手にメンバーと同じフリを踊っていて、「あ、これがJUMPコン…」と感動さえ覚えた程です。
山田・八乙女・高木の『Yes!』は、ここまで振り切ったセクシーをJUMPがやる日が来るなんて…とワナワナした記憶が。 今までだったら絶対センター山田涼介がやっていたであろう 「どうされたいか教えてよ」と囁く場面では、決め台詞のイメージがない八乙女君にスポットライトが当たり、黄色い歓声がうわぁ!っと。勿論郷に従え的性格に従ってキャー!と言いました。オバサン頑張った。
楽しみにしていた有岡・伊野尾・岡本の『Oh!アイドル』は、衣装やメンバーの仕草表情までもがストライク過ぎて、帰り際に「愛追い隊(ユニット名)の追っかけしたい……あの親衛隊イケメンばっかりだったしな……一人ヤバイのいたけど……(三人が歌い踊るバックには、他の6人のメンバーが三人のファン役で合いの手を入れるVTRが流れていた。ヤバい人は中島裕翔)」と呟いていたほど。
ボキャブラリーが貧困し過ぎて説明出来ませんが、ただただ楽しくってかっこよくって美しかったのです。
キスマイがデビューして今年で4年。その間に何回も現場はあったものの、手放しに楽しめない事が増えてきていたのです。そんな時に行ったJUMPコンは他担からしてみれば刺激的で心地よく、この先も見続けたいと願わずにはいられませんでした。
私はミーハーDDなので、軽率に色々なアイドルを「好きだ」と言います。
その中でも、ここ何年かは北山くんが特別だったのです。北山くんに並ぶ「好き」にはこの先も出会えないと思って平凡なヲタク生活を送ってきました。というより、北山くんを越える物を見つけないようにしていたのかも知れません。
昨年10月のJUMPコン以来、頭の片隅にずっと有岡くんの存在がいます。その存在を消さなければと、翌月にあったキスマイの東京ドーム3daysに初めて3日間とも通いました。(元々複数公演見ることに意義を感じられなかったので)
それでもやっぱりもう一度JUMPコンに行きたい、有岡くんに会いたいと思ってしまったのです。
あ、担降りの話じゃないですよ!!!
愛想つかすまでは北山担名乗る気でいます、はい。
ということで先々月、ついにHey!Say!JUMPのFCに入会すべくATMへと駆け込んだのでした。
↑これが下書きに入ってました、、、怖いね、、、
今掛け持ってるもん(2015.12現在)
長々と失礼しました、、、
これが私が沼に落ちていった過程です。
(記憶は色々と曖昧です悪しからず。年月日間違ってても気にしないで、、、)